顧問弁護士の活用事例(解決事例)

ソフト会社様(従業員約100名)

Before

・顧問先企業が、ライバル企業による顧客や従業員の引き抜きに苦しんでいた。
・そのようにされる自社の問題点を改善することが大切だが、あまりに目に余る相手方企業の動きも何とかしたい。
・しかし、法的にはライバル企業の行為は合法と知れる可能性が高い。

After

・法的には認められない可能性が高い中、筋を通すとともに、今後の相手の動きをけん制する意味での訴訟の提起を行う。
・それにより、その後の従業員や顧客の引き抜き行為を牽制することが出来た。

顧問弁護士活用ポイント

①現在生じている問題について、法的にどう考えるべきなのか、裁判の結果がどうなるのかが明確になる。
②そのうえで、単なる裁判結果にとどまらない、現実的な解決に向けての対応をとることが出来る。
③このように、裁判では負けるかもしれない中での法的対応をとるには、弁護士と顧客との強い信頼関係が必要。顧問としての長い付き合いに基づく、企業に対する信頼がない場合には、弁護士としてもこのような方策は取りにくい。