セカンド顧問弁護士
「顧問弁護士にクレーマーへの対応をお願いしたら、経験がないと断られた。」
「社員が逮捕されたので相談したら、刑事事件はできないと顧問弁護士に言われた。」
「会社の顧問弁護士に、個人の離婚問題を相談したら、自分ではできないと言われた。」
「顧問弁護士に気軽に相談できない。相談しても返事が遅い。」
当事務所ではこのような相談を受けたことが、これまでにも何回もあります。
多くの顧問弁護士は、企業関連の法律の専門家です。 契約書のチェックや、会社法の問題などには強いのですが、その一方クレーマー対応や刑事事件には経験がない方も沢山います。 離婚の問題や相続の問題なども対応しないという方もいます。
そのような、完全に企業問題に特化した「顧問弁護士」が悪いわけではありません。「専門家」としてのプライドと能力を有し、自己の守備範囲では責任ある対応をしてくれるでしょう。
その一方、席に挙げたように、自分の「専門外」にまで広く対応してくれない方もいます。さらに、「専門家」であるだけに、「なかなか気楽に相談できない。」「質問に対する回答までに時間がかかる。」といった、不満を感じている方もいるようです。
“セカンド顧問弁護士”のご提案
長い付き合いのある顧問弁護士との顧問契約を終了させ、他の弁護士と顧問契約を結ぶことは、簡単にできることではないでしょう。まして、一定の分野では能力のある弁護士であるなら、なおさらです。
そのようなときには、当事務所を「セカンド顧問弁護士」として考えて頂ければと思います。
今の顧問弁護士との顧問契約は継続したまま、別途当事務所と顧問契約を結び、クレーマー対応など、一般の企業弁護士が扱わない問題をはじめ、日常生じるちょっとした法律問題は、当事務所に依頼するという使い分けです。
(セカンド顧問弁護士用のプランがあるのではなく、当事務所の通常の顧問契約プランの中から、使い分けの仕方に応じた適切なプランを選択していただくことになります)
実際にセカンド顧問弁護士として当事務所を活用されている顧問先は、複数あります。
それらの顧問先がどのように使い分けを行なっているのかご興味があれば、お気軽にお問合せください。