顧問弁護士を選ぶ際の注意点

一般的には、弁護士は法律の専門家ということになっています。 しかし、企業での法務業務として問題となる契約書の作成、審査や独禁法といった法律については、 必ずしも全ての弁護士が知識や経験を有しているわけではありません

 

弁護士になるのに必要な試験科目は、憲法民法刑法といった基本的な法律でした。 試験に受かった後、修習を受けることになりますが、そこでも基本的には、裁判のやり方について教わることになります。

つまり、企業実務で重要な契約書についてなど、どこでも勉強する機会はないわけです

 

たしかに弁護士は、法律の中でも中心となる憲法民法刑法といった法律の内容と解釈の仕方を学んできたことにより、 たとえ知らない法律についても、妥当な理解をすることが可能とはいえます。そうはいっても、裁判以外の事柄については、必ずしも十分でない弁護士がいることも、間違いのないことです。

 
当事務所は、企業法務で扱う業務に対しては十分な経験を有しております。
 
詳しくは当事務所の特徴・強みのページをご覧ください。