顧問弁護士の活用事例(解決事例)

化成品メーカー様(従業員約20名)

Before

・会社に法務部門がないため、社長と役員の二人で色々調べて、法律問題に対 処したり、契約書を作成したりしていたが、業務の負担になっていた。

問題社員がいたが、どのように対処すればよいか分からず、対応に頭を抱え ていた。

小規模な会社ではあるが、大手企業とも取引があるので、対外的な信用感を 高める必要があった。

After

・当事務所と顧問契約を結び、法律問題への対処は、全て相談していただくこ とになりました。また、契約書の作成も、全て任せていただくことになりまし た。その結果、業務負担の軽減になり、社長としてのビジネスに集中できるよ うになりました

・問題社員への対処も、法的には解雇が難しいことから、法に違反せずに退職 してもらうための、スケジューリングをプランニングしました。その結果、ト ラブルになることなく、自主的に退職してもらえました

・さらに、法務部門を持っている取引先とも、「顧問弁護士がこのように言 っている。」という言い方で、臆せずに交渉して、自社の主張を通すことがで きるようになりました

 

顧問弁護士活用ポイント

①法律問題の相談や、契約書の作成を、全て弁護士に任せることで、調べる手 間・時間・コストを削減でき、また、社内で作成した契約書への不安がなくな ります。

②問題社員が発生しても、法に違反せずにスムーズに退職してもらえるように なり、労働トラブルを事前に防ぐことができるようになります。

③法務部門を持っている取引先とも、対等以上に付き合うことができ、また、 取引先からも信頼を得ることができます。