株式会社インパクトトレーディング 代表取締役 横澤隆男様

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横浜パートナー様に依頼されたきっかけを教えてください。

横澤社長:帝国データバンク様が出されている、帝国ニュースをずっと読ませていただいていて、面白い人だなと思っていました。大山先生みたい人が弁護士で日本にいるっての、うれしくてね。2年ぐらい読ませていただいたんですよ。
インタビュアー:2年も?!

 

横澤社長:将来を託すことができる弁護士の方をずっと探してたもんですからね。その前は高校の友人が弁護士やってくれていたのですが、彼がある年齢になったらもう引退するというもんで。幸いトラブルもなかったので、彼にお願いしたことも数件だったんですが、僕も67になり、そろそろ次の世代に引き継ぐに当たって、何が大事だろうっと考えたら一つはやはり法律の専門家をつけてあげることだったんですね。ただ、どんな人でもいい訳ではなくて、偏った人って嫌なんですよね。大山先生みたいに、広範囲で知識をお持ちであり、なおかつうちはアメリカが主力なんで、アメリカの会社ともやり取りできる人を探していました。 DSCF7356.jpg
インタビュアー:横澤社長ですと、弁護士を紹介してくれそうな知人の方がいそうですが。
横澤社長: 大山先生とお会いする前に、前職時代から付き合いがあった、弁護士の先生にずっとお願いしていたのですが、この方も正確な年齢はわかりませんが、80歳近い方で、数年前から「横澤社長さん、もうそろそろ新しい人探さなきゃ駄目だよ」って言われていまして。それで次の世代に私が引き継ぐに当たって、大山先生に依頼することにしました。
大山:ありがたいですね。帝国ニュースの記事だけで選んでいただけるなんて。
横澤社長:あれを読ませていただくと、よく人柄が分かるじゃないですか。他の推薦者の方も仰っていますが、上から目線ではないっていうか、安心してお任せできるっていうのがやっぱり最大の魅力ですよね。あとジョークですよね。(笑)
インタビュアー:ニュースレターを読んで、すぐに顧問を依頼されたんですか?
横澤社長:帝国ニュースで大山先生がセミナーされることを知りましたので、そのセミナーに、引き継ぐ人間を連れて一緒に行きました。その時にはもう顧問を依頼するつもりだったので、「よく話をお伺いしなさい」よ、言っていましたね。
大山:横澤さんのような方だと、弁護士を選ぶ目も肥えていると思いますが、選んでもらえてうれしいです。

 

横澤社長専門職っていうのは、何か問題が起きてからやるんじゃないと思うんですよ。会社のことはもちろん、人間性まで理解しておいてもらわないとできるアドバイスも出来ないと思っているんです。だから、僕はすぐ先生に決算書をお渡したんです。
あともう一つ、大山先生の場合は、社員たちの悩みを聞いてくれそうだなと思ったからというのもあります。小規模な会社ですから、社員が悩んだときの相談先っていうのが大事だなと思ってます。それの悩みがプライベートなことであれ、です。仕事の環境をよくするというのは、そういう個人の、なかなか会社では相談できないことでも、やっぱりすっきりさせないといい仕事できないはずなんで。社員の私生活も会社の一部だよっていう考え方です。
大山:今依頼いただいている案件の1つが持ち株会を作ろうということですが、自社の株をみんなにも持たせることで、社員の方にインセンティブはもちろん、やはり一つのまとまりなんだということの意識付けというのもあるのでしょうか?
横澤社長:そうですね。
インタビュアー:素敵な取り組みですね。
大山:でも弁護士がいなくても別にいいのに、何かあったときのためにということで考えて顧問になっていただけるというのは弁護士にとってありがたいことです。
横澤社長:もちろんアメリカの本社のほうも世代交代があったり、経営トップも代わる可能性もありますしね。そういうときは大山先生の本当の出番になるかと思います。頼りにしてます。
大山:はい(笑)。
インタビュアー:本格的に弁護士が必要となる前に大山先生に顧問を依頼されたのは、それまでにどんな会社なのかを知っといてほしいっていうことなんですね。
横澤社長:はい。そういうことです。だから、アメリカ本社がたまたま何十周年記念かで、先日も出した本があるんですけども、それを先生に渡しました。向こうの会社の歴史も会社のコンセプトも知っておいて欲しかったんです。なかなかユニークな会社なんですよ。
インタビュアー:普段大山先生にはどのような仕事を依頼されているのでしょうか?トラブルがあるといったことはなさそうですが。
大山:日々のトラブル、ないですね。
DSCF7339.jpgのサムネール画像 横澤社長:そうですね。今のところはありませんね。でもやっぱり商売ですから、不良債権とかが発生する可能性はゼロではないですから。また、アメリカ本社との契約にはやはり専門知識が必要ですので、お願いしています。数年前まではアメリカのトップ2人と私で紙もなく契約していたのですが、アメリカの会社も規模が170~180人の会社になっていますので、そうは行かなくなりましたし。今後も規模が大きくなってくると今より、契約書ももっとシビアなものになってくると思います。

 

大山:そうなる前にあらかじめ手を打っておこうということで選んでいただいたわけですから、こちらも責任重大だなと思っています。
インタビュアー:大山先生が英文契約書も対応できるということも、大山先生を選んだ理由の一つなんですよね。
横澤社長:はい。そこも重要なポイントです。アメリカのことも日本のこともどちらも対応できるという弁護士の先生はなかなかいませんから。
インタビュアー:弁護士を選ぶ際、英語の対応をして欲しいとなると、大手の渉外事務所に顧問を依頼される方もいますが。
横澤社長:うちの規模から言ってもね、もっと気さくに相談できるっていうことのほうが大事ですよ。くどいようですけど、社員の相談できるぐらいでないと。
大山:大手だと社員の相談とかって言ったら、利益相反になるかもしれないとか、それは顧問料以外の料金でと言われてしまいますもんね。

顧問契約を結んで良かったことを教えてください。

横澤社長ちょっと迷ったことを気楽に、聞けることです。普通だったら「弁護士の先生にこんなこと聞いていいの?」と思うようなことでも「いや、一応聞いてくれ。」といって、社員も気楽に聞けているところですね。あと、先生の返答が早いんですよ。横浜パートナー法律事務所様に所属している先生はどなたもレスポンスが本当に早いです。あれだけ速いということは、相当努力されてますよ。小気味がいいですよ。
大山:でも、やっぱりお客さま、企業の人を相手にすると、ただ速くきびきびやるっていうだけで評価していただけるのは多いような気がします。逆に言うと、なんか弁護士にその辺の意識がやっぱりちょっとまだそういうビジネスやってる人に比べると低いのかなって気がします。
横澤社長:ええ。弁護士の先生に相談するっていうことは、それまでに相当悩んでいることじゃないですか。その悩む時間が長いっていうのはストレスですよね。そのストレス解消したいがために相談に来ている方多いと思いますよ。相当悩んで、弁護士の先生に相談しているのに、まだそこに時間がかかって返信されたら、余計にストレスになりますよね。

御社にとって、大山先生、横浜パートナー法律事務所はどのような存在になりますか。

横澤社長:うちのスタッフたちはもうだいぶ耳に慣れてきましたね。うちの社員のほとんどが内の顧問弁護士が横浜パートナー法律事務所様であることは認識しています。それでもまだ、彼らにとっては「弁護士さんになんか相談するなんて、おこがましくて」とか、「お金がものすごいかかるんじゃないか」とか「こんなこと相談できないでしょ」と思っている部分があるので、時間はかかりますが、そういうのをなくしていきたいと思っています。ですので、今後は年に2回事業計画を1日がかりか1泊してやっているのですが、そこに大山先生や石崎先生に来てもらって意見を頂くということもやりたいなと考えています。
インタビュアー:ビジネスセンスのある大山先生にちょっと話してもらうだけでも、新しいアイデアが浮かぶかもしれませんしね。
横澤社長:そうです。少なくとももっと知識を広げなさいっていうことね。雑学でいいんですよ、雑学でも。雑学といっても大変なものでね。大山先生のニュースレター見てると、相当勉強されていて、色々な引き出しを持っている方だということが分かります。ニュースレターも社員たちにできるだけ目を通しなさいとは言っているんです。
大山:勧めてもらってありがたいです(笑)。
横澤社長:重宝してます。

最後に顧問契約を考えてらっしゃる企業の皆さまへ向けてのメッセージをお願いします。

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頼れる弁護士事務所に出逢いました。大山先生のご助言、ご指導はいつも腹にストンと収まる内容です。迷いなく仕事を依頼できます。常に志が感じられる対応で、信頼度抜群の大山先生。そしてレスポンスが迅速な事務所の皆様です。
小さな会社の細かい悩みにも、適切でスピーディに応えてくださいます。勤勉で凛とした大山先生、バイタリティー溢れるスタッフの皆様。仕事を超えて付合って行きたい友人のような存在です。